業務用エアコン 国内シェア3位までをまとめてみました。
こんにちは!マルツエコです。
家庭用のエアコンは、CMなどで馴染みがあるメーカーや商品を選んだり店頭で見比べたりして購入される方が多いかと思いますが、業務用エアコンの場合は「どのメーカーの商品があるのかよくわからない」「メーカーの比較が難しい」と感じられている方も多いでしょう。実はメーカーによって強みにしている特徴が大きく異なります。
家庭用エアコンのトップシェアはパナソニックですが、業務用エアコンの場合はダイキンと三菱電機が約7割の国内シェアを占めています。
残りの3割はパナソニック、日立、東芝、三菱重工などのメーカーです。
そこで今回は、業務用エアコンの国内シェアを大きく占める3大メーカーについてご紹介したいと思います。
国内シェアNO.1 ダイキン製のエアコン
業務用エアコンの国内シェア40%を占めるダイキンですが、実は世界の売り上げランキングでも1位を獲得しており、エアコン専門メーカーとして世界中で人気があります。
ダイキン製のエアコンの特徴として、業界NO1メーカーらしくダイキンにしか作れない製品があります。例えば、「天井埋め込みラウンドフローカセット」「天井吊りワンダ風流カセット」という商品です。
特徴1:「天井埋め込みラウンドフローカセット」
四つ角が丸くなっており360℃どこからでも風を送る事が可能で、繊細な温度調整が可能な商品です。他社ですと4方向~1方向のみしか吹出口がありません。
特徴2:「天井吊りワンダ風流カセット」
天井埋め込み形4方向吹出エアコンを埋め込まずに、天井から吊り下げたエアコンになります。
カセット形はムラなく風を送れるので、非常に人気のある商品ですが、天井によっては設置が出来ない店舗もありますので、そういった時にこちらのエアコンが選ばれます。
特徴3:故障がしにくい、手厚いサポート体制
エアコン中の基盤周りの部品がしっかり作られているので経年劣化しにくいです。
また、アフターサポートに関しては24時間365日の電話・メール対応となっており、ダイキンの専門スタッフにより的確なサポートがなされます。この24時間365日のメンテナンスは、ダイキンと三菱電機のみの特徴となります。
ダイキン製エアコンは、比較的値段が高価になりますが、費用対効果を考慮すればコスパの高い製品と言えるのではないでしょうか。
国内シェアNO.2 三菱電機のエアコン
三菱重工と同じ三菱系列ですが、業務用エアコンのラインナップは異なります。
業務用エアコンの国内シェア40%を占めるダイキンに続き、第2位は三菱電機のエアコンです。国内シェア率は25%です。このことから、業務用エアコンはダイキン製と三菱電機製で約7割の国内シェアを占めていることが分かります。
特徴1:人感ムーブアイで360℃自動検知
三菱電機の特徴ともいえるのが、360度回転しながら床温度や人を検知する「人感ムーブアイ360」です。三菱電機の家庭用エアコンにもある機能ですが、業務用エアコンにも搭載されています。
「人感ムーブアイ360」では、部屋にいる人の温度や位置、人数まで見分け、お好みで「風あて」「風よけ」を設定したり、室内温度にムラがないよう調整したりします。
冷暖房が苦手な人が多いオフィスや保育園施設や介護施設などにおすすめです。
特徴2:設計開発~製造まで全てを国内生産
三菱電機だけは全機種、設計開発~製造まで日本国内で生産されています。
他のメーカーだと、高価格モデルは日本製でも、下位モデルは中国製になったりします。消費者目線でいいますと全商品が国内で生産されているということは安心できるのではないでしょうか。
特徴3:アフターフォローが早く、24時間のメンテナンス受付が可能
こちらもダイキンと同様、24時間体制のアフターフォローがあります。
さらに、24時間のサポートセンターを完備しており、遠隔管理サービスもあります。
リアルタイムで監視して、異常があると素早く対応してくれるため、ビル空調や倉庫などシビアな温度管理が必要な場所にもおすすめですよ。
国内シェアNo.3 日立製のエアコン
日立というメーカーは日本でも有数の大企業で、家電から原発まで多種に渡り活躍しているメーカーです。業界シェアでは、「ダイキン」「三菱電機」に次ぐ第3位です。国内シェア率は10%程度です。
特徴1:電気代の安さ
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日立では省エネや運転の高効率化にも力を入れており、電気代は安いでしょう。主力製品としては「省エネの達人」、「省エネの達人プレミアム」といった商品が開発されています。
140型で「てんかせ4方向」と組み合わせた場合、10年前のインバーター機と比較して消費電力量とCO2排出量を約12%カットしています。
また、設定電力内で運転するセルフでマインド機能により、さらに節電効果が期待できます。
特徴2:「寒さ知らず」シリーズでは、高い暖房性能を発揮
寒冷地に強い、業界トップクラスの暖房能力を発揮します。外気温-20℃における暖房能力については、従来機種と比較すると約15%アップしています。さらに外気温-25℃でも暖房運転可能です。
特徴3:故障は多くも少なくもなく平均的
故障は多くも少なくもなく平均的で、更新時期を超えていたり更新時期に近くなっていたりした機種から徐々に故障が目立ってきます。
日立製のみに言えることではないですが、エアコンの需要率が増加する夏場や冬場には故障が増える傾向にあるようです。エアコンの使用前に異音や振動がないかなど、改めて自主点検を行うことをおすすめします。
より故障が少ないメーカーと言いますと、やはりダイキン製か三菱電機製になります。
日立製エアコンは、ダイキンや三菱電機のエアコンと比較して初期導入コストが低くく、初期費用にそこまで金額をかけたくない方にはお勧めです。
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